ハノイ 街角風景
何しろハノイ、やたら道幅が広い。車道はもちろんのこと、その左右の歩道も大通りでは同じだけの幅がありそうで車1台、難なく通れる幅がある。
路上ご飯が多いからなのか、それともスペースがあるからみんな路上ご飯するのか?
アジアのほかの国でも屋台はよくみるけど、こんな風に小さな椅子に座って食べているのはベトナムならではの風景なんだろうか?背中丸めてたべてて、窮屈じゃないのかな~??
そして実は路上ではこんなことも行われている。
眉のお手入れ~♪
このほかにも、路上で商売している床屋さん(フツーに男性の髭剃りをしている)、体重計に乗って体重を量っている人とかもいる。
次回ハノイに滞在する時には、私も街角のプラスティック椅子に座りつつ、ご飯たべたりコーヒー飲んだりしながら一日中、街と人を観察していたいものです。
商店街の後ろ、わずかなスペースには生鮮食品の市も立つ。
こんなごみごみしている中を、地元のおばちゃんたちは、バイクに乗ってやってくる。
うちのママンも海鮮乾物に目が釘付けで、財布を持っていないにもかかわらず、干しエビを購入しようとエキサイティング。しかも日本語でなにやら言っている。
もちろん日本語も英語も通じないし、ドルはダメだし、値札ないし。
「ちょっと!いくらか値段聞いて!」
・・・と出納係の私にお役が回っていました。あの~、もう、ドン、財布にはほとんどないんですけど。
言い値のまま買ってよいやら、適正価格なんてわかんないし。
「ママ、10万ドンって言ってる~。200グラムで約600円だよー。高いよー」
「いや、安い!味見したけどこれは上物!」
「じゃ、とりあえず値切る~」
との会話ののち、結局値段は下がらず、同じ値段でちょびっと量を増やしてもらいました。
確かに味見させてもらったら味がすごく凝縮されていて美味しいんですよ。日本の桜海老みたいな大きさですがぜんぜん味は違うな。これでダシをとったらすごく美味しそうだけど、そのまま食べても外はカリッ、中はちょっとソフトな感じでビールのつまみにも合いそうです。
でもさ、これ何にも申告しないで税関とおっちゃったけど、大丈夫だったのかな・・・・?乾物ではあるけど、検疫うけなくて・・。(^^;)