大富豪への夢破れたり・・・。
初日は前出の「ヴェネチアン」にて。客室数3000あまり、床面積5万㎡を越えるマカオ最大のカジノがあります。
どおですか~??このホテルのエントランス!!天井には「べねちあ~ん」な天井画。天使ちゃんも微笑んでましてよ♪
とにかくホテルが広くて・・・!初日はカジノ目的だったので案内表示にしたがってすすむだけで迷うことなくたどり着けたのですが、翌日お買い物にきたら迷って迷ってもう大変!
ちなみに、カジノは入り口も含めカジノ内の写真撮影は一切禁止です。m(--)m
それから、マカオでの通貨は「パタカ」という通貨単位なのですが、カジノでは香港ドルのみの扱いになります。レートは1パタカ=1香港ドル=1中国元。よって、「マカオ・香港編」のドルは香港ドルですのでお間違えなきよう(笑)。100ドルっていっても1300円弱です。もちろん、カジノ内には両替所があるので、マカオでの両替は銀行や空港の両替所よりカジノ内での両替をお薦めします。レートがいいのです~。
【ヴェネチアン】
ヴェネチアンのカジノはただただ広く、そして夜の8時ぐらいでも大賑わいでした。流石に子供は出入り禁止・お客さんのほとんどは観光客(それも中国人が多い)にちらほら白人観光客が混じる程度。ゴージャスな内装とは別にお客様はいたってラフな格好、ゲームセンターのノリです。女性一人でも大丈夫!
スロットは10セントぐらいから、サイコロゲームの大小(詳しくは沢木耕太郎氏の『深夜特急』をお読みください♪)は倍率の高い賭け方だとミニマムレート25ドル、ただの大小だと100㌦から、ルーレットは数字をピンで賭ける場合は25ドル、赤OR黒などの賭け方だと同じく100㌦からってところからありました。でも台によってミニマムレートが変わるので遊ぶ前には要チェックです。
またお金持ち用の「掛け金制限なし」ってコーナーもありました。ここはミニマムが300ドル、500ドルってテーブルが多いようでした。さらにVIPルームは別。VIPルームは見学もできません。
【クラウンマカオ】なんと6星ホテル。こちらのカジノはこじんまりとしています。高額エリア、VIPエリア、プライベートサロンなどにフロアごとにわかれておりました。一番したの階(グランドフロア)が私、庶民のためのフロアですがルーレットがなかった・・。「大小」もミニマムレート300ドルからとかなり高額ですし。スロットでしばらく遊んだあと、お客さんも少なかったので河岸をかえることに。
【ニューセンチュリーホテルマカオ】
宿泊ホテルなので時間も気にせず、気兼ねなく遊べる♪ということで入ってみましたが、この3軒のなかでは一番ローカル度高し。まあまあ広めですが年季が入った感あり。そしてディーラーも英語を解さない人が結構いました。ギリシア風を意識しているせいか(笑)ドリンクをくばってあるくお姉ちゃん達がみんなブロンドの白人(たぶんロシア人)でギリシア風の衣装を身にまとっていた。内装とホテルの意図と客層のアンマッチがたまらなくキッチェでした。。。ミニマムレートはベネチアンよりやや安いぐらい。ルーレットは数字のピンが20ドル、赤OR黒などのかけ方が50ドルってとこです。
カジノはディーラーとお客様のやり取り、お客さん同士の動向を見ているだけでも面白い(^^)
いろんな駆け引きがあります。大抵のカジノは24時間オープンなのですが、はやり比較的夜の早い時間にいくとディーラーもお客様の集まり具合をみてゲームを展開していくので勝ったり・負けたりを繰り返して楽しめるのではないでしょうか?
え・・?私ですか??いやいやタイトルどおりです。ルーレットでピンを当てた時は36倍ついたのでそこでやめておけば滞在費ぐらいは稼げていたかもしれませんね~(^^;)