世界の車窓から@マヨルカ島
この前、ちらっと日本語⇔韓国語の語学友達の件、意を決して某日韓交流サイトの掲示板に書き込んでみたら、ありがとうございます、20名以上の方がメッセージを飛ばしてくださいました。(^^)写真は掲載したものの、あえて年齢は入れなかったら上は50代の日本企業ソウル支店お勤めのオジサマから下は在韓・在日の大学生男子まで・・・。女性が一人しかメールくれなかったのがちと悲しく、一人を除いてすべて男性でした。で年齢が1年でも違えば使う言葉まで変わってしまう年功序列の韓国社会。。。当然「おいくつですか?」の質問の嵐なワケで・・・(^^;)素直に「19XX年生まれです」と答えたところ、大学生の男子たちからは「お姉さんですね♪」との返信が。よかったー、「アジュンマ(おばさん)ですね」って言われなくて~(^^;)
そんなこんなで、日本語メールは飛んでくるわ、返信した相手からハングルでKAKAOのチャットメッセージは飛んでくるわでこの土日はPCとスマホのダブル使いでずっとやり取りしていました。ちょっと疲れた~。
閑話休題。
9月のマヨルカ島ではレトロな木造列車に乗って、1DAYトリップを楽しんでみました♪
パルマ駅から電車にのってまずはソーイェルという町へ。
夏の観光シーズンで混雑してましたが、10時ぐらいの便に予約なしで乗れました。チケットは駅窓口で買えますが窓口が3つくらいしかないのに人であふれてます。出発時間より余裕をもって早めに行くに越したことはないですね。パルマ~ソーイェル間は1日7往復。片道€10、往復€17です。
街を抜けると郊外の工場地帯、そこを抜けるとこんな乾燥した平原が広がります。。。
これを抜けると今度はオリーブの畑、やがて山を越え、トンネルを抜けると今度はたわわに実ったレモン畑を抜けてソーイェルの街まで焼く1時間程度の列車の旅となります。
のんびりゴトゴト揺られて移り変わる景色を見るだけでもなごみますよ。ちなみにこちらの列車、1912年の開通当時からの車両がそのまま現役で走ってます!木製車両ってのもなんだか雰囲気があっていいですよね。
途中、バイヨールという町に停車し、その後はかなり山をのぼったところでソイェールの街を眼下にのぞみ、山々のパノラマを楽しめる展望台で10分ほど停車します。ここは写真タイムですね♪
ここを過ぎると、トンネルと果樹園、家などが増えてきてこじんまりとしたソーイェルへ到着。
駅も素朴です。
駅をおりたら、今度はトラムに乗り換えて、港町、ポルト・デ・ソーイェルを目指します♪トラムは列車に接続しているのでそんなに待たずに乗れますよ。チケットは特に買う必要はなく、車内清算でOK。
駅からトラム乗り場はすぐ近くです。目の前に観光案内所らしきものがありましたがパンフレットを置いているぐらいでした。不安な人はここで地図などもらっておくといいかもしれませんが、日本語版はありません。
このトラム、進行方向に向かって左を陣取ってください!
市民バスのような役割もしているようなので、最初はのどかな街中&住宅街を走っていきますが、やがて海が見えてきます。一気にリゾートモード突入です。
「きゃ~、海だぁ~♪」っとはしゃいでいる間にポルト・デ・ソーイエル到着。ソーイェルからはわずか3キロ程度しか離れていないので所要時間は20分足らずだったかな~?こちらもおもちゃみたいな木製のレトロな作りの車両なので、可愛いです。
さて、ではここでちょっと小休憩。トラムをおりたら、すぐビーチ&港です。
海辺には何軒かのレストランやカフェ、小型のホテルが立ち並び、ビーチ遊びに必要なグッズ(シュノーケルセットとか、バスタオルやビーチサンダルなど)を売るお店やお土産物屋さんなどが軒を連ねていて足りないものはここで調達。(えー、ビーチに遊びに行く予定だったのにタオル、忘れました・・・水着は着用してましたが・・・。)
ランチも海をみながらのんびりいただきましょう♪
本日の目的地はここから遊覧船にて、小さな入り江にあるビーチ、サ・カロブラへ向かうのです(^^)
続きはまた次回~。