落ち着く場所はどこですか?&お買い物メモ
ソウルにも「教保文庫」や「永豊文庫」なんて大型書店があります。鐘路にはこの2大本屋があるのですが、この日の午前中にたまたまKBSでヨンハの姿なんて見てしまったせいか、「教保文庫」へ行く予定を急遽変更して「永豊文庫」に行ってしまいました。。。。いや、ちゃんとお買い物する予定があったのですよ。ホントですってば・・・・。(^^;)
地下鉄鐘閣駅直結!・・・・ここって見たことありません??実はよくロケに使われているんですよ~。
08年のチャン・ヒョク主演の「プランダン」ではヒロインの職場として、そしてヨンハの「ON-AIR」でもヒロインがストレスを溜め込むと美術書をながめに、一人訪れる場所として。
美術書コーナー♪ここであの「驚かないで。」の台詞と共に名シーンが撮影されたのでしょうか?(すいませんー、知ってる人にだけわかるネタです。^^)
この本屋さんは各種専門書のほかにも洋書や日本語書籍も充実していました。日本の本もかなりハングルに翻訳されているようで、私が言った時はベストセラーの陳列棚に村上春樹(著)の「1Q84」と中野京子(著)の「怖い絵」の韓国語版が陳列されておりました。
残念ながら私の探していた本はタイトルを控えていかなかったため探しきれず。。。
出発前日に立ち読みしていた「PEN」に載ってた本なんですけどね。ソウルでもご他聞にもれず、「再開発」という名のもとに味わいのある路地や昔なつかしい風景がどんどんなくなっているということで、そういったまだ僅かにのこされている場所を撮影した写真集の出版がちょっとしたブームになっているらしいのです。
そういうところも歩いてみたいな、とおもって写真集とかガイドブックのコーナーを探したのですが見つかりませんでした。(ここで店員に尋ねるだけの韓国語能力はまだ、ない。^^;)江南にもある教保文庫ではけっこう大きなカスタマーデスクがあって英語でも対応してくれてたけど、永豊はなかったのかなぁ?
次なる目的は、これ♪
日本の漫画のハングル版です。ちゃんとハングルで「のだめ カンタービレ」って書いてあります。「今日の猫村さん」(韓国語でも、まんま オヌルヌ ネコムラ シ でした♪)か、ノダメかかなり迷ったけどとりあえず21巻までしか読んでなかったのでこちらを~。お値段は4200ウォンだから日本で買うのとあまりかわらないのかな?
昔のこういう翻訳漫画って、吹き出しのネームはちゃんと翻訳されていたけれど背景の擬音なんかは日本語のままでした。。。でも今は背景の擬音さえもハングルに翻訳されているのね~。時代だわ~。
これで日常会話の勉強を・・・。
そして大型書店には大抵CDショップも併設されている。
CD探すのも毎度苦労する。並び順がよくわからなくて・・・ハングルのあいうえお順みたいな並びだと思うんだけど。。。CDについては簡単フレーズで聞けるので躊躇なく韓国語で店員さんを捕まえて無事ヒョシン君、ゲット!前回、ハンナラレコードで買ったCDがPCで聞けなかったので今回はそこのところもちゃんと確認OK!
・・・・なのに、なのにデスよ。「The Breez of Sea 」が、PCで再生はできるけど、i-tuneに落ちない~!!
しかも再生するのアルファ・オーディオプレーヤーとかいうソフトを引っ張ってきて,I-tuneで聞けるようにコード変換するんだけれど、元の説明がハングルなのか文字化けして全くメッセージが理解できません(T0T)
結局,ベスト盤の「GOLD」だけをIpodで聞いています。どなたかこの辺のことに詳しい方、教えてください~(T0T)
ちなみにこちらのCDショップはほんとに本屋さんの一角といった感じで小さく、品揃えもそれほど豊富ではありませんでした。本もCDも・・・という方は同じ鐘路エリアにある、地下鉄光化門駅が最寄の教保文庫のほうがよいかもしれません。ただ、この永豊文庫にはカフェスペースやファーストフード店も併設されているし、可愛い文具雑貨屋さんも入っているのでいろいろ楽しめます。
そうそう、旧正月直前ってことで、韓国らしい可愛いニューイヤーズカードなども探してみたのだけれど残念ながらニューイヤーズカードはおいてなかったです。時期が悪かったのかな~?今年はバレンタインと同じ日でしたからね。バレンタインカードは結構見かけたのに。
本屋さんには外国人のためのハングル書籍などもあったし、韓国の昔話の本などもあったので、もうちょっと韓国語ができるようになったらそういうものも買い込みにいきたいものです。本屋さんではあっという間に時間がすぎてしまい、この後近くの「チルシル」というカフェでゆっくりお茶をしたかったのですがここでタイムアップ。
帰りのフライトの時間が迫ってきました。。。。