人気ブログランキング | 話題のタグを見る

今回の旅のマッサージレポ

マッサージが大好きです♪バリでは毎日のようにマッサージだ、スパだと遊んでますが、今回の旅ではあまり、いけなかったよ(T T)「ワットポー」にも行ったけどマッサージは受けられたかったし。

理由は簡単。観光パッケージツアーだから、ということもあるが、マジカル・ママがマッサージ嫌いときたもんだ!途中で、よっぽど「現地集合ね♪」なんて言って、ママを野放しにしようかと思ったけど、右も左もわからない異国で母一人を置いてはいけない。。。迷子になられても困るが、それより、なにより、離れたがらない。逆の立場なら(母が自分の娘だったら、ってこと)、
「ええーい、少しは自分の足で歩いて、異国で野生の感でも磨いて来い!」と携帯電話もたせて半日ぐらいほっとくのだけれど・・・・・。(^^;)

閑話休題。

そんなわけで、ママがホテルで就寝中にこっそりと出かけたりしてみました。でも、ゆっくりできなくて、写真、ほとんど取れなかったのよね・・・。
今回の旅のマッサージレポ_d0133225_02148.jpg
まずバンコク。ホリデイ・イン・シーロム。調べた限りではホテルにスパはないと思っていたのだが、1Fのビューティーサロンでやってました。でも、何の変哲もなくてつまんない。タイ・マッサージが1時間で600Bでした。着替えもついてるよ。でもさー、人が気持ちよく、ウトウトすると、手を抜いて力を弱めるんだよね~(--;)ほぐす・伸ばすというより、さする???ありえないでしょー、タイ式だったら!イマイチ、不完全燃焼のまま後にする。

シェムリアップでも、ママが入浴中にホテルのスパへ。遺跡めぐりの足をマッサージしていただきました。
今回の旅のマッサージレポ_d0133225_0551597.jpg
今回の旅のマッサージレポ_d0133225_0555576.jpg


一応5星のホテルだけあって、内装はアジアンリゾートで、ゆったりした造りです。プロモーションやってたので1時間で25US$だったかな?クメール式ということで、木のツボ押し棒と指と両方でマッサージしてくれますがソフトなものでした。たぶん・・・30分は爆睡していたとおもわれるのでちょっと記憶がありません。

なんとかママを説得し(?)街中のいわゆる「街スパ」へ。
シェムリアップ一の繁華街、オールドマーケット周辺は安いマッサージ屋さんがたくさんあります!フットマッサージ1時間6ドル、タイ式マッサージなど、ボディーマッサージも1時間6ドルから。ちょっとオサレなところになると1時間のハンドマッサージで12ドルぐらい。オールドマーケットからちょっと離れた、北の高級ホテルエリアに点在しているマッサージ屋さんは設備は街スパと同じような感じでも(平たく言えば、ぜんぜんお洒落じゃない。。。)1時間20ドルとかとるんですよね~。これだったら、メリディアンとか、ラッフルズのスパのほうが高くても断然お薦めです。

バリやバンコクにくらべてまだまだ情報が少ないシェムリアップ。
私はこちらのHPでスパチェックをしておきました★
で、行ったのがこちらの「BODY SPA」です。1Fがフットテラピー関係、2Fがボディテラピーです。いや~、この怪しい雰囲気がなんともいえないですね(笑)写真ではわからないのですが、昼間なのに薄暗く、それでいて照明が赤というかピンクで(笑)一瞬、イケナイトコロに来てしまったのかと思いました。
今回の旅のマッサージレポ_d0133225_0332778.jpg


今回の旅のマッサージレポ_d0133225_0334724.jpg

でも健全な街スパです。お姉ちゃん達はちょっとシャイで可愛かったし、「こんな小柄でどこからこんな力が・」というぐらい、グイグイ力強いマッサージをしていただきました★これで1時間7ドルって、申し訳ないぐらいです。(・・;)

最後の締めはシェムリアップの空港で。
ツアーってどうしてこんなに早く空港に入れられてしまうんでしょう・・・??(涙)
挙句、チェックインしたら、またPG(バンコクエアウェイズ)が、フライトキャンセルだとー!!
BKKの国際線乗り継ぎ時間のぎりぎりが確保できる便に振り替えられて、結局シェムリアップの空港で4時間待ちだよ。
今回の旅のマッサージレポ_d0133225_0395489.jpg

かなり空港内は込み合ってて、1件しかないマッサージ屋さんは大盛況。30分、10ドルでフットマッサージをしていただきました♪

シェムリのマッサージ事情ですが、バリ島にくらべるバリエーションもイマイチです。安さはピカ一ですので、「そこそこ」で気軽に楽しむにはよろしいかと。技術はどうかなぁ?それなりに気持ちは良かったのですが、バリ島のような感動がない。もっとも、バリのように戸外に張り出したテラスや自然いっぱいの中で受けるトリートメントというのがなく、街中 OR ホテルの閉ざされた部屋というシュチュエーションの違いが大きいかも知れないですね。

また、マッサージを受ける人は日本人・中国人・韓国人が圧倒的だそうで、ついで西洋人・・と地元の人が通うというところではないようです。もともと観光の街ですし、リピーターによってお店OR技術者が磨かれる。。。ということはなさそうです。「クメール式」のマッサージもあるようですが、話を聞いてる限りだとタイ式と大きな変わりがなく違いがわからなかった。

タイのタイ古式マッサージ、バリのフラワーバスやクリームバス、ルルールに匹敵するような、「これぞ、クメール!」としっかり確立されたものが出てこないとカンボジアのスパ事情は盛り上がらないでしょうね。

でも次回は、今回できなかった高級ホテルでの3~4時間のスパパッケージを体験したいと思います♪そのときは、たぶん、ママにはOPツアーでトレサップ湖にでも行っていていただきましょう(笑)

by magical_cat7 | 2007-12-07 01:03 | カンボジア
line

writer:Chie 最近、ハンドルネームの使い分けができず、本名に一本化いたします。旅の記録・旅の記憶。ときどき韓流ネタ。海と、美味しいものと、お買い物。そしてこの2人が大好きです☆


by Chie
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31