sensatiaのバスグッズ
今回、バリの東部にいったら是非、お買い物に行きたかったのがSensatia。本来の発音はセンセイシャですがバリの人はみんなセンサティアと呼んでいます。(いつの間に日本語版が・・・??公式HPはこちら)
こちらの石鹸を含むスパグッズはバリの超高級ホテル(アリラ系とか。MRROさんが先日レポしていたアリラ・ウルワツをご参照ください。♪)のルームアメニティに採用されていたり、マンダラスパなどの高級スパでも使用されるなどその品質の良さは折り紙つき。なおかつこちらの会社、バリ島の人々に安定した仕事と適正な利益を、という考えからバリの特産品(ココナッツとかハーブ類や塩など)を生かした商品になっており、地元と利益をわかちあうプロフィットシェアプロジェクトのなかから生まれた会社です。さらに100%天然素材を使用、石鹸も界面活性剤など使っていないのでお肌にも環境にも配慮された製品となっているらしいです。
バリのウブド土産として定番になりつつある「ブラットワンギ」(マサコ石鹸)ももちろん好きですが東部らしいお土産で、なおかつ美容に煩い女友達へのお土産にはセンサティアのグッズがよろしかろうということで、アメドからウブドに向かう途中に、石鹸工場に立ち寄ってもらいました。
バリ島東部の、ほんとに田舎にあります。アメドからウブドへ向かう途中だと、東部では一番の大きな町と思われるアンナプラとチャンディダサの間ぐらいです。看板もなく、フツーの民家。↑こちらが一応、工場となっております。素朴・・・。到着しても犬しかいなくて、ドライバーをしてくれたラスタさんがどこぞやへ電話。するとなぜか敷地外からこちらの方と思われるスタッフが登場。階段をあがってショールーム?在庫部屋へと連れて行ってもらいます。
8畳ぐらいの狭いお部屋にぎっしりと石鹸・バスソルト、マッサージオイルやフェイスクリーム、変ったところでは虫よけスプレーなど。石鹸はゲストソープぐらいの小さいものから、115gの通常サイズ、230gのビッグサイズとありますが115gのサイズで5ドルぐらい。ブラットワンギが地元の人もターゲットにした90gぐらいで工場価格9500RP(約1ドル)ぐらいだから、センサティアは完全に外国人および地元富裕層をターゲットとしたかなり高めの値段設定ですね。ただし、ブラットワンギが石鹸を直接紙で包んでいるのに対し、センサティアのほうはセロファンでキッチリ包装されたものが箱にはいっておりますので、前者が半年で使い切るのがベターといわれるのに対し、後者は製造後からの消費期限が2年間ぐらいとかなり長めです。
自分用とお土産用にバスソルトと石鹸を何点か購入。土産を配ってしまったので写真にあるのは手元にあるものだけですが、調子にのって買ってたら結構重いぞ・・・!バスソルト1袋350gなりー。あっという間に2キロぐらいはいちゃいそうですね。
バスソルト、自分用にはローズゼラニウムを購入したのですがとってもいい香りです~♪
週末はちゃんとバスタブにお湯張ってガッツリ汗かいてます(笑)
石鹸のほうはカナンガを使ってますがこちらも使用感はぐー。
泡立ちはブラットワンギのようにふわふわには泡立たなくて、どちらかというとクリーミーな泡立ち。その分、石鹸自体の持ちもいいのかもしれない・・・ブラットワンギはあっという間に小さくなってしまう^^。肌もしっとりというよりはキュっと引き締まる感じがします。
中身もちょっとカナンガやシナモンだとわかりにくいけれど、マーブルになってて可愛いです。
これが一番わかりやすいかも。センサティアのHPからおかりしますー。
こちらの工場への詳しい道筋や、08年秋時点での価格表などは「道楽のススメ」のタイチョが詳細レポされておりますのでこちらをどうぞ~♪